山田 真『インフルエンザパニックが教えてくれたこと』
インフルエンザはこんなにもおそろしい!と、
根拠のない「不安情報」を流しつづける
専門家や報道関係者。
いっぽう、アメリカの報道からはじまった
「新型インフルエンザ」だが、そこで流されたのは、
冷静な対応を呼びかける「安心情報」だった…。
作られたパニックで、こどもを傷つけ、
いのちを奪うのは、もう、おわりにしよう。
第1章 まず、インフルエンザの基本から―じつは、「ちょっと症状の強いかぜ」(本当に「新型」だったのか;一九五七年以前に生まれた人には免疫が? ほか)
第2章 パニックはなぜ起こったか―だれも口をつぐんで語らない(大流行を予兆させる第一報;「テキサス州でこどもが死亡」で世界に ほか)
第3章 治療をめぐって抗インフルエンザ薬(タミフル、リレンザなど)―タミフルはこどものいのちを救ったのか(危険すぎてぼくは使うことができない;一瞬も一人にさせないで二日間をすごす? ほか)
第4章 予防策は有効だったのか―科学的検証のない“強行”(国は有効性を確かめる姿勢もない;小中学校で集団接種が中止されたのは ほか)
第5章 うつる病気への過剰反応がまねくこと―いわれのない被害を受けた人たち(買いだめしたワクチンのゆくえ;じつは感染していなかった“感染疑い例” ほか)
著者紹介
山田真[ヤマダマコト]
八王子中央診療所所長。小児科医。その豪快な笑い声と、親しみやすい人柄から、通称は「ワハハ先生」。「障害児を普通学校へ全国連絡会」世話人。『ちいさい・おおきい・よわい・つよい』編集代表…
単行本: 147ページ
出版社: ジャパンマシニスト社 (2011/02/25)
ISBN-10: 4880496111
ISBN-13: 978-4880496115
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