「同じ問題繰り返されている」てんかん発作の事故で息子失った男性無念/横浜(神奈川新聞)

「同じ問題繰り返されている」てんかん発作の事故で息子失った男性無念/横浜
カナロコ 4月23日(土)8時45分配信

 「同じ問題が解決されず繰り返されている」

 2008年3月、横浜市鶴見区で、てんかんの発作で意識を失った男が運転するトラックにはねられ、長男の市立中学2年伊藤拓也君=当時(14)=を失った父親の真さん(47)は、無念さをにじませた。

 栃木県で小学生6人がはねられ死亡した事故。逮捕された●●容疑者は、持病のてんかんの発作を抑える薬について「事故の前日夜、飲み忘れ、当日の朝に飲んだ」との供述をしている。また、同容疑者は運転免許取得や更新時に持病を申告していなかったという。

 拓也君をはねた運転手は、発作を抑える薬を前夜、そして事故のあった当日の朝も服用していなかった。免許更新時に「発作で意識をなくしたことはない」と届け出ていた。一連の経緯は、今回の事故と、ほぼ似ていた。

 「薬を飲み忘れると、どうなるのか。自覚が足りない。てんかん患者の多くが治療に向き合っている。重要な問題は、本人の責任感の薄さだと思う」

 このような事故を二度と起こさないために、できることは何か。考え続け、出た一つの答えは厳罰化だという。

 運転手には09年3月に禁錮2年8月の判決が言い渡され、実刑が確定したが、複雑な感情は消えてはいない。「(容疑者は)今回亡くなった6人の子どもたちとつながる、何千人もの人を傷つけた。その重さを、感じてほしい」

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この記事へのコメント

ましこ
2011年05月02日 00:49
栃木・鹿沼市クレーン車事故 逮捕の運転手、過去8年間で住宅などに突っ込む事故7件
フジテレビ系(FNN) 5月1日(日)18時43分配信

栃木・鹿沼市で児童6人がクレーン車にはねられ死亡した事故で、逮捕された運転手の●●●●容疑者(26)が、住宅や電柱に突っ込むといった事故を、過去8年間で7件起こしていたことがわかった。
●●容疑者は、持病のてんかんを隠して運転免許の申請・更新をしていて、警察が事故との関連を調べている。
最終更新:5月1日(日)21時20分

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