世界各地を刺激しつづける中国高速鉄道報道

鉄道省、信号の欠陥は直後に把握…4日間伏せる
読売新聞
7月29日(金)11時34分配信

 【北京=加藤隆則】中国浙江省温州で23日夜に起きた高速鉄道事故で、「信号機に設計上の重大な欠陥があった」とする事実を鉄道省が24日未明までに把握していたことが分かった。

 28日に政府の事故調査グループが公表するまで約4日間伏せられていたことになり、情報開示に消極的な当局の姿勢を改めて裏付けた。

 新華社電によると、「信号機の欠陥」を認識した鉄道省は24日未明から、問題の信号機と同種の設備を設置していた全国計76の駅に対し、運行と機器の状態を常時監視するよう指示。27日未明までに、安全確認措置を完了させたという。こうした措置については、対外的に公表されていなかった。同グループが28日に開いた会議で、彭開宙・鉄道次官がこの経緯を報告した。

最終更新:7月29日(金)13時20分



信号欠陥、数時間後に把握=首相指示で6日目に公表―中国鉄道事故
時事通信
7月29日(金)6時8分配信

 【温州(中国浙江省)時事】中国浙江省温州市で23日夜に起きた高速鉄道事故で、事故原因の一つと判明した信号装置の設計上の重大欠陥について、鉄道省は事故から数時間後には把握し、24日未明に全国の駅に点検と改善を指示していたことが分かった。28日に温州で開かれた国務院事故調査チームの会議で、彭開宙鉄道次官が明らかにした。
 信号の欠陥は、同会議で安路生上海鉄道局長が報告するまで伏せられていた。温家宝首相が「事故調査の全過程を公表する」と表明したことを受けて、国営新華社通信が28日深夜、安局長や彭次官を含む会議出席者の発言内容を配信した。



<中国高速鉄道事故>信号の欠陥、数時間で把握
毎日新聞
7月29日(金)14時33分配信

 【温州(中国浙江省)隅俊之】中国高速鉄道事故で、鉄道省の彭開宙次官は28日の政府調査チームの会合で、原因の一つである設計上の重大な欠陥が判明した信号設備と同様のものがある全国76駅に対し、事故から数時間後の24日未明に点検と改善を指示していたと明かした。

 事故直後から「人災」の側面を把握しながら、「天災」のような説明をしてきたことになる。彭次官は、27日未明までに全設備の改善を終えたとしたが、何を改善したかは言及しなかった。

 新華社通信が28日深夜、発言を報道。温家宝首相が28日に事故現場で原因の調査過程を公開する方針を表明しており、新華社報道もこの方針に沿った形。

 28日の会合ではまた、現場を管轄する上海鉄路局の安路生局長が、信号設備に設計上の重大な欠陥があり、落雷による故障で赤信号となるべき区間で青信号が点灯されたうえ、現場担当者の対応にも問題があったことも初めて明らかにした。

 彭次官によると、鉄道省は24日未明に76駅に安全が確認されるまで運行を停止するよう指示したという。




中国高速脱線 信号設備の欠陥、直後に把握 賠償額は一気に倍増
産経新聞
7月29日(金)18時53分配信

 【北京=矢板明夫】中国浙江省温州市で23日夜に起きた高速鉄道事故で、中国鉄道省が事故の数時間後には原因は信号設備の欠陥であることを把握しながら、公表していなかったことが明らかになった。国営新華社通信が29日に伝えた。

 新華社によると、28日に開かれた事故原因を調べる政府調査団の初会合で、鉄道当局が「信号設備の欠陥の可能性が高い」と判断、事故翌日の24日早朝には緊急点検を各駅に指示していたことが報告された。

 鉄道省関係者はこれまで、メディアや遺族に対し原因は「落雷による停電」と強調していた。今回の報告は温家宝首相が28日の記者会見で「情報公開」を約束したことを受けたものとみられる。

 また、鉄道省が作った事故救援善後総指揮部は29日、事故の死者の賠償金の基準額を当初の50万元(約600万円)から一気に91・5万元に引き上げたことを発表した。遺族による鉄道省の対応に対する抗議活動が続くなか、賠償金を引き上げることで早期の事態収拾を図ろうとの狙いがありそうだ。

 新華社は29日、病院で治療を受けていた男性が28日夜に死亡、今回の事故の死者は40人になったと伝えた。




<中国高速鉄道事故>賠償増額…一部の遺族が反発
毎日新聞
7月29日(金)23時10分配信

 【温州(中国浙江省)隅俊之】中国浙江省温州市の高速鉄道事故で、中国当局は遺族に対する賠償金の基準額を91万5000元(約1100万円)へと大幅に増額した。背景には、真相究明や責任追及を強く求める遺族に配慮する姿勢を示し、事態の早期沈静化を図ろうとする思惑があるとみられる。遺族の抗議行動は29日はほとんどみられなかったが、一部の遺族は「お金の問題ではない」と反発を強めており事態が収束するかは不透明だ。

 抗議行動に参加していた複数の遺族によると、鉄道省の担当者が28日夜から29日にかけて遺族と個別に交渉し、大幅増額を提示した。ある遺族は「28日に温家宝首相が事故現場を訪れ、遺族に誠意を示すと約束してから担当者の態度が明らかに変わった」と話す。だが、別の遺族は「温首相が強調したのは真相究明と責任者の処罰だった。鉄道省がお金で何でも解決できると考えているのなら、私たちの思いを理解していない」と反発した。

 一方で、事故が起きた最高速度250キロの「動車」は、最高速度300キロの「中国版新幹線」と比べて運賃は割安なものの、貧富の格差が拡大する中国の低所得者にとっては「高根の花」だ。「乗るものが高速鉄道だったら賠償金は高くなるのか」と「特別扱い」を疑問視する声もある。

 事故現場では29日、高架下に花束を供える遺族の姿が見られた。花が供えられているコンクリートの柱には「親族の思いはボロボロになった車体に残ったままだ。私の涙は激しい雨のように止まらない。真夏でも私の心を温めることはできない」とペンで書かれていた。遺族が心情をつづったとみられる。
最終更新:7月29日(金)23時19分




中国高速鉄道事故:列車制御を手動に切り替えか

 【温州(中国浙江省)工藤哲】200人以上が死傷した中国高速鉄道事故を巡り、現場周辺の駅で一時的な停電のためにコンピューターがダウンし、列車の制御を自動から手動に切り替えていた可能性があることが分かった。この影響で、追突した列車は事故現場手前の駅で10分間停車しており、運転士も手動に切り替わったことを認識していた疑いも浮上。日本の専門家は、手動の場合は低速運行が常識としており、事故当時、通常速度で走行していた運行管理のあり方も問われそうだ。

 中国中央テレビ(CCTV)が入手した資料や鉄道関係者の証言を基に報じた。それによると、事故現場の手前にある永嘉駅で一時的な停電のためにコンピューターが使えなくなり、列車の制御を自動から手動に切り替えた。事故で追突された列車はこの駅で20分間停車し、追突した列車も本来は通過の予定だったが、10分間の停車を余儀なくされた。

 さらに事故現場に近い温州南駅でもコンピューターがダウン。当時は温州一帯で落雷による一時的な停電が起きており、列車の制御を管理するコンピューターに影響を及ぼした可能性を伝えている。

 中国の高速鉄道では通常、列車同士が一定距離以上に近づくと強制的に減速・停止させる自動列車制御装置が別系統で管理されている。事故では後続列車が時速115キロ前後で追突したとみられることから、制御システムが機能していなかったことがほぼ確実となっている。

 今回の報道は、制御装置が手動に切り替わっていた新事実と、手動制御下の運行管理に問題があった可能性を示し、事故が複合的な原因で起きたことを裏づけたと言える。

 鉄道評論家の川島令三氏は「自動制御装置を駅で解除したのであれば危険な措置だ。日本では、運転指令の指示で運転士が自動ブレーキを解除し、運転を再開することはあり得るが、その場合でも時速30キロ以内で徐行する。中国の仕組みは、事故防止システムとして機能していない可能性がある」と指摘した。

毎日新聞 2011年7月29日 12時03分(最終更新 7月29日 12時09分)




中国欠陥信号機、設計企業は独占状態で急成長
読売新聞
7月29日(金)20時23分配信

 【北京=幸内康】中国高速鉄道の事故で「重大な設計上の欠陥」が指摘される信号機を設計した企業は、政府管理下の国有企業「中国鉄路通信信号集団」傘下にある。

 本来は鉄道省の一部門だったが、2000年に分離して企業となった。

 同企業は高速鉄道の信号システム受注でほぼ独占状態にあり、急成長を遂げてきた。中国紙「経済参考報」は「競争は形式だけ。それが製品の管理や評価の欠陥を招いている」との識者の見方を伝えた。劉志軍・前鉄道相の汚職に関連して失脚した張曙光・前運輸局長が事故路線の列車制御システムの研究開発を率いていた、との報道もある。




中国高速鉄道に避雷設備ほとんどなし、自主開発ATCには欠陥
サーチナ
7月29日(金)19時4分配信

 浙江省温州市で起きた高速鉄道事故で、中国高速鉄道の安全性に警鐘が鳴らされた。専門家は、「中国高速鉄道の架線システムのほとんどには、避雷設備が設けられていない。最先端技術を誇っている北京―上海高速鉄道でも、避雷設備があるのはごくわずかの区間だ」と指摘した。世界日報が報じた。

 専門家は、「中国の高速鉄道では、雷と稲妻が原因で起こる電力供給ネットワーク事故が頻発している。鉄道部はこの問題を重視し、早急に対策を講じるべきだ」と警告している。

 中国網は、鉄道の電気供給架線システム建設に関わった専門家の話を取り上げ、「ほとんどの中国高速鉄道の架線システムには、避雷設備が設けられていない」と報じた。

 鉄道方面に詳しい同済大学の孫章教授は、「中国の全ての高速鉄道には、衝突と追突を防ぐATC(自動列車制御装置)が装備されている。しかし、今回の事故では、中国が自主開発したATCに欠陥があることが証明された。ATCの改善が、鉄道部にとって差し迫った急務となっている」と指摘した。

 今回事故が発生した甬温線(寧波~温州)では、着工後事故が多発、1年あまりの間に4件の施工事故が起こり、合わせて13人が死亡、21人が負傷した。今回の事故現場となった双嶼鎮区間では、2008年の着工時にも仮高架橋の崩落事故が発生、民家3軒が押し潰され、7人が死亡、19人が負傷した。(編集担当:松本夏穂)




<高速鉄道脱線事故>看板アナが当局批判、国営テレビ番組が放送停止か―中国
Record China
 
モバイル版URL : http://rchina.jp/article/53147.html
2011年7月27日、中国浙江省温州市で起きた高速鉄道の追突脱線事故を受け、激しい当局批判を展開した中国中央テレビ(CCTV)の看板キャスター、白岩松(バイ・イエンソン)氏の番組が放送停止処分を受けた疑いが広がっている。米華字サイト・多維新聞が伝えた。

白氏は25日、生放送の報道番組「新聞1+1」で、中国鉄道部の王勇平(ワン・ヨンピン)報道官が「中国の高速鉄道技術は先進的で、基準を満たしている」と言った言葉に対し、「では、運行管理も先進的なのか?監督体制は?人命尊重は?細かい部分まですべて先進的だと言えるのか?」と激しく批判。さらに、中国の高速鉄道の現状を指し、「健康な人に対して、例えば40歳の人の心肺機能が20歳のようだと褒めるだろう。だが、これが知的障害だったら…健康だと言えるだろうか?」と疑問を呈した。

この鋭い指摘に対する視聴者の反響は大きかった。ネットユーザーも「マスコミの人間が言うべきことを言ってくれた」と大絶賛。だが、世論への影響を懸念したCCTVの上層部が同番組の放送停止を決定したとの噂がすぐにネット上に流れた。放送翌日の26日には急きょ別の番組に差し替えられたことで、噂はさらにエスカレート。一方で、内部事情を良く知る人物は「噂はデマ」だとマスコミに語っている。(翻訳・編集/NN)
2011-07-29 16:42:32 配信




中国管理層の腐敗、市民の声届かない体制が高速鉄道の追突事故を招いた―英紙
Record China

モバイル版URL : http://rchina.jp/article/53144.html

2011年7月28日、中国浙江省温州市で23日に起きた高速鉄道の追突脱線事故について、英紙フィナンシャル・タイムズは社説「高速鉄道事故は中国の管理の弊害を反映」を掲載した。

多くの犠牲者を出した今回の事故は、人々を悲しみの底へ突き落としただけではなく、中国の急速な近代化が生み出した弊害を浮き彫りにし、その経済成長に対し疑問を投げかけるきっかけとなった。

中国はすでに経済大国への第一歩を踏み出しているかもしれない。しかし、それに見合った管理体制はまだ整っていない。中国には欧米諸国のような「不正を糾弾する機関」がなく、安全面での欠陥や不正が発生しても、メディアが疑問を投げかけるだけで、その軌道を修正する仕組みはない。

多数の乳幼児が健康被害に遭ったメラミン入り粉ミルク事件や、手抜き工事が原因で建物が倒壊し多くの犠牲を出した四川大地震を考えてみても、政府や生産者の意思決定に市民の声が反映されているとは考えにくい。

管理体制が未熟で、まだ多くの貧しい地域を抱える今の中国に、果たして高速鉄道が必要だっただろうか?中国が他のどの国よりも短期間で経済成長を遂げることができるというのは、単なる空想にほかならないのではないか?といった疑問を投げかけずにはいられない。(翻訳・編集/AN)
2011-07-29 14:56:42 配信



怒りのネット世論爆発 当局やメディア突き動かす 中国高速脱線
産経新聞
7月29日(金)21時25分配信

 【上海=河崎真澄】中国浙江省温州市で40人が死亡した高速鉄道事故ではネットを中心に「人命軽視だ」「真相究明が先」と世論の怒りが爆発した。中国メディアの一部も報道規制を振り切って当局批判に転じた。いったん埋められた車両の一部は「証拠隠滅だ」との批判を受けて26日に掘り出され、温家宝首相は28日に現地入りした。中国の過去の災害や事故とは“異質な空気”が流れ、事故の収束を急ぐ当局に強い怒りが世論となって対峙(たいじ)している。

 「事故現場の処理は急ぎ過ぎではないか」。事故後初めて現場を訪れた温首相の記者会見で、とげのある口調で質問を突きつけたのは中国国営中央テレビ(CCTV)の記者だった。

 「生命反応はない」として現場で解体される寸前だった事故車両から女児が救出された24日、鉄道当局は車両の一部を現場に埋めるという荒っぽい処置に出て、25日に運行再開した。

 事故後、遺族は福建省などから温州に続々と集まり、地元政府が用意した施設に陣取る一方、鉄道駅や市政府前などで激しい抗議活動を繰り返した。その報道をみた人が、ネットや中国版ツイッター「微博(ウェイボ)」で鉄道当局のずさんな対応を非難。怒りが増幅する構図となった。

 現場やメディア、ネット上など、今回の事故で中国社会に“異質な空気”が流れているのは、2007年に運行が始まったばかりの高速鉄道網の建設で、安全性が置き去りにされたのではないかとの疑念と、建設の旗振り役だった劉志軍前鉄道相が今年2月に汚職で更迭されたことへの怒りがあるからだ。

 中国の高速鉄道網は先月開通した北京-上海線を加え、わずか4年で総延長が1万キロにも達した。安全管理が追いついているのかと懸念が広がる中で、先月には鉄道省元幹部が中国紙に対し、「前鉄道相の指示で安全性よりもスピード世界一をめざす設計だった」などと暴露し、安全運行に疑問を投げかけていた。

 そうした中で、「やっぱり起きたかと思った」(温州の事故現場付近のコンビニ店主)との声に代表されるように、納入業者との癒着など汚職を繰り返した鉄道当局が大惨事を招いたのではないか、との怒りが多くの国民の間で共有される事態になっている。

 24日には中国共産党宣伝部が「『愛』をテーマにした報道ぶりで独自報道せず新華社電を使用せよ」との通達を中国メディアに行っていたことが明らかになったが、この規制をかいくぐる報道も相次いでいる。

 26日付の夕刊紙、北京晩報の場合、車両からの女児救出記事で、命を救った地元の警察分隊長らの美談に仕立てる一方、救出活動を早々と打ち切った鉄道当局への批判をにじませた。

 当の新華社も24日、事故死者数を35人とする鉄道当局に対し、独自取材で8人の遺体がみつかり43人になったと報じる場面もあった。

 常に共産党と政府に従順だった中国メディアの“反乱”ともいえる事態だ。中国人記者自身が憤りを隠せなくなった事態に加え、ユーザーが2億人を超えたとする中国版ツイッター、微博がメディアを突き動かした。25日付の中国青年報などは、「新聞やテレビは速報性において微博に完敗した」との論評を掲げた。ネット検閲を強めている中国当局だが、“つぶやき”が限りなく続く微博への言論チェックまでは追いつかないようだ。

 ネットと微博では、「中国ジャスミン革命」と連携し、事故から1週間となる30日午後2時(日本時間同3時)に「高速鉄道事故の真相究明」を求める集会を各地の鉄道駅で開く呼びかけも行われている。




<高速鉄道脱線事故>生存者見殺しなど「8つのデマ」に中国官製メディアが反論
Record China
7月30日(土)6時38分配信

2011年7月28日、中国共産党機関紙「人民日報」(電子版)は、浙江省温州市で23日に起きた高速列車の追突事故に関する「8つのデマ」に反論した。米華字サイト・多維新聞が伝えた。

記事によると、「8つのデマ」は▽中国ではどんな事故でも死者数の上限は35人▽生存者を見殺しにした▽運転手の研修期間はわずか10日▽香港で哀悼デモが行われた▽車両を高架橋から下ろす時、遺体が落下した▽女の子を救った特警隊長が処分を受けた▽家族の承諾なしに遺体を勝手に火葬▽運行を監視する担当者は無資格だった―。

これらに対し、記事は全面的に否定している。まず、「死者の上限35人」説。35人を超えると党幹部が処分されるため、あらかじめ35人を超えないよう指示されているというもの。確かに1993年~2011年に起きた中国での重大事故では死者がすべて35人だが、記事はこれを「偶然」だとした。

また、捜索活動が打ち切られた後、車内に人の手があるのが確認され、「生存者を見殺しにした」とされたことについては、捜索隊員の手だったと釈明。「研修期間10日」説についても、運転士は6月末までに200回以上の試験走行を繰り返していると反論した。

さらに、香港で哀悼デモがあったと報じた記事に添えられた写真は、昨年8月にフィリピンで起きたバスジャックの犠牲者を追悼した時のものだったと指摘。ぶら下がった車両を高架橋から下ろす時に遺体が落下したとされた件も、写真を良く見るとそれは車両の破片だったことが確認されたと否定した。(翻訳・編集/NN)





<高速鉄道脱線事故>中国鉄道部、「早々に救助活動打ち切り」を否定―中国国営メディア
Record China
7月29日(金)1時50分配信

2011年7月28日、中国国営新華社通信(電子版)によると、浙江省温州で23日に起きた高速鉄道の追突脱線事故で、当局が「生命反応はない」と救助活動を打ち切った後に生存者が救出されたと報じられた件について、現場責任者が「全く根拠がないこと」と否定した。

事故現場で救助活動の陣頭指揮をとる責任者の話として伝えられた。それによると、現場では事故発生後、地元の公安、消防、武装警察や鉄道関係者らが力を合わせ、懸命に救助活動を行っている。これまで1度も「打ち切り」を宣言したことはなく、一刻一秒を惜しんで生存者の捜索を行った結果、2歳の女の子の救出に結びついたという。

また、事故車両の破損がひどく、これに加え周辺環境の悪さもあり、生存者探査装置が存分に威力を発揮できていない。だが、そんな中でも救助隊員は各車両を丹念に回り、生存者を捜索。機械が生命反応を示さない状況でも諦めずに捜索を続けた結果、2歳の女の子を救出できたと強調した。(翻訳・編集/NN)




中国高速鉄道事故 ネット世論引き金、批判に転じる報道
産経新聞
7月30日(土)7時56分配信

 【上海=河崎真澄】中国浙江省温州市で40人が死亡した高速鉄道事故ではネットを中心に「人命軽視だ」「真相究明が先」と世論の怒りが爆発した。中国メディアの一部も報道規制を振り切って当局批判に転じた。いったん埋められた車両の一部は「証拠隠滅だ」との批判を受けて26日に掘り出され、温家宝首相は28日に現地入りした。中国の過去の災害や事故とは“異質な空気”が流れ、事故の収束を急ぐ当局に強い怒りが世論となって対峙(たいじ)している。

 「事故現場の処理は急ぎ過ぎではないか」。事故後初めて現場を訪れた温首相の記者会見で、とげのある口調で質問を突きつけたのは中国国営中央テレビ(CCTV)の記者だった。

 「生命反応はない」として現場で解体される寸前だった事故車両から女児が救出された24日、鉄道当局は車両の一部を現場に埋めるという荒っぽい処置に出て、25日に運行再開した。

 ◆安全性への疑念

 事故後、遺族は福建省などから温州に続々と集まり、地元政府が用意した施設に陣取る一方、鉄道駅や市政府前などで激しい抗議活動を繰り返した。その報道をみた人が、ネットや中国版ツイッター「微博(ウェイボー、マイクロブログの意味)」で鉄道当局のずさんな対応を非難。怒りが増幅する構図となった。

 現場やメディア、ネット上など、今回の事故で中国社会に“異質な空気”が流れているのは、2007年に運行が始まったばかりの高速鉄道網の建設で、安全性が置き去りにされたのではないかとの疑念と、建設の旗振り役だった劉志軍前鉄道相が今年2月に汚職で更迭されたことへの怒りがあるからだ。

 中国の高速鉄道網は先月開通した北京-上海線を加え、わずか4年で総延長が1万キロにも達した。安全管理が追いついているのかと懸念が広がる中で、先月には鉄道省元幹部が中国紙に対し、「前鉄道相の指示で安全性よりもスピード世界一をめざす設計だった」などと暴露した。

 このため、汚職を繰り返し、「世界一」のメンツにこだわる鉄道当局の体質が今回の大惨事を招いたのではないか、との怒りが多くの国民の間で共有される事態になっている。

 ◆新華社も独自取材

 24日には中国共産党宣伝部が「『愛』をテーマにした報道ぶりで独自報道せず新華社電を使用せよ」との通達を中国メディアに行っていたことが明らかになったが、この規制をかいくぐる報道も相次いでいる。

 26日付の夕刊紙、北京晩報の場合、車両からの女児救出記事で、命を救った地元の警察分隊長らの美談に仕立てる一方、救出活動を早々と打ち切った鉄道当局への批判をにじませた。当の新華社も24日、事故死者数を35人とする鉄道当局に対し、独自取材で8人の遺体が見つかり43人になったと報じる場面もあった。

 常に共産党と政府に従順だった中国メディアの“反乱”ともいえる事態だ。中国人記者自身が憤りを隠せなくなった事態に加え、ユーザーが2億人を超えたとする中国版ツイッター、微博がメディアを突き動かした。ネット検閲を強めている中国当局だが“つぶやき”が限りなく続く微博への言論チェックまでは追いつかないようだ。

 ネットと微博では「中国ジャスミン革命」と連携し、30日から31日にかけて「高速鉄道事故の真相究明」を求める集会を各地の鉄道駅で開く呼びかけも行われている。





<レコチャ広場>世界が震撼!中国の高速鉄道とスポーツの共通点―中国
Record China
7月29日(金)21時46分配信

2011年7月24日、浙江省温州市で23日に起きた高速鉄道の追突脱線事故を受け、中国人ブロガー、葛愛平(ゴー・アイピン)氏が「無言の金メダル」と題した記事を中国のブログサイト・網易博客に掲載した。以下はその内容。

水泳の世界選手権で中国の飛び込み選手が10個目の金メダルを獲得し、これで中国は前代未聞の金メダル独占という快挙を成し遂げた。だが、筆者の心は晴れない。頭の中は一瞬にしてこの世を去った、子どもを含む35人の尊い命のことでいっぱいだからだ。あの日の晩、中国の高速鉄道は35人が死亡、191人がケガをするという大惨事を引き起こした。

ほんの数カ月前、その後汚職の疑いで取り調べを受けることになる当時の鉄道部長が鼻高々にこう宣言した。「中国の高速鉄道は世界一の速度を達成した」。だが、確かその年の正月にはまだ、「緑皮車」と呼ばれるエアコンのない旧式旅客列車が我が物顔で走っていたはずだ。それが突然、この「独自の知的財産権」が世界記録を達成するとは。まるで一夜にして何もかも変ってしまったかのような感じがした。

中国のスポーツの発展ぶりも似たようなもの。初参加した1984年のロサンゼルス五輪では15個だった金メダルが、2008年の北京五輪では世界最多の51個。ものすごい速さで成長している。両者に共通しているのは「挙国体制」、そして成果を追求するあまり民衆とかけ離れてしまったこと。本来であれば最も利益を享受するはずの人たちが蚊帳の外に置かれている。

出稼ぎ労働者にしてみれば、誰が1カ月分の給料を費やして高速鉄道に乗ろうと思うのか。親たちにしてみれば、子どもたちにはまともな競技場もないのに、何が金メダルなのかと思うだろう。世界最多の金メダルを手にする一方で、スポーツの知識すらない人も大勢いる。高速鉄道も表現方法は異なるが、似たような「悲喜劇」を引き起こしている。

もう何年も前から、筆者は金メダルと言われても何も感じなくなってしまった。我々と遠すぎる存在だからだ。そして、何の基礎も積み重ねもない中国の高速鉄道。あの時世界を震撼させたように、23日の晩もまた違う意味で世界を震撼させた。(翻訳・編集/NN)




<高速鉄道脱線事故>中国の輸出機会は「ゼロ」、チャンスは日本に―海外メディア
Record China
7月29日(金)14時26分配信

2011年7月28日、中国共産党機関紙・人民日報系の国際情報紙「環球時報」は、浙江省温州市で23日に起きた高速鉄道の追突脱線事故が、米国などへの輸出計画に与えた影響は大きく、この隙に日本に市場を奪われる可能性が高いと報じた。

「事故は中国が高速鉄道を輸出する機会をゼロにした」―。米国ブルームバーグは26日付でこう伝えた。それによると、車両を製造した中国南車や中国北車、部品メーカーなどは海外で欧州や日本のサプライヤーに自分たちの成功を自慢していたが、事故の影響で彼らの販促力が弱まることは必至。東京のリサーチ会社、アトランティス・インベストメントのエドウィン・マーナー社長も「中国が高速鉄道を売る機会はゼロになった。彼らは自信を取り戻せない」との見方を示している。

また、ロシアが今年後半に大規模な高速鉄道の入札を予定しており、中国もドイツ、フランス、韓国などとし烈な戦いを展開する予定だが、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は「今回の事故は中国の競争力をかなり弱めた」との見方を示した。ドイツ紙Die Tageszeitungは「中国の高速鉄道輸出の最大のライバルは日本」としたが、FT紙は、日本では「新幹線の足元にも及ばない」との見方が強くライバル視すらされていないと報じた。(翻訳・編集/NN)




●Google検索「中国鉄路高速
●Google検索「2011年温州市鉄道衝突脱線事故

【ブログ内関連記事】
●中国鉄道事故は「信号の欠陥」が原因、人為的な要素も=報道(ロイター)ほか
http://sociologio.at.webry.info/201107/article_84.html
●冷静になれない日中韓市民とメディアと、そういった風潮を解消できない各国政府2(中国高速鉄道事故)
http://sociologio.at.webry.info/201107/article_78.html
●事故車両の運転席、当局が現場の穴に埋める 中国脱線(朝日)ほか
http://sociologio.at.webry.info/201107/article_77.html
●「初期故障」とは おもえない、中国高速鉄道事故
http://sociologio.at.webry.info/201107/article_72.html
●冷静になれない日中韓市民とメディアと、そういった風潮を解消できない各国政府
http://sociologio.at.webry.info/201107/article_62.html

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この記事へのコメント

ましこ
2011年07月30日 18:24
高速鉄道事故、翌朝捜索打ち切り 中国紙、「証拠」挙げ伝える

 【北京共同】中国浙江省の高速鉄道事故で、中国紙、新京報は30日までに、地方テレビ関係者の映像を「証拠」として、事故翌日の24日午前には捜索が打ち切られていたと伝えた。早期の捜索中止が遺族らの強い怒りを招く中、鉄道省側は同日深夜まで捜索を続けたと主張しているが、今後の調査結果次第では、当局のずさんな事故対応の責任も問われる可能性がある。

 新京報は映像に基づき、事故から約13時間半後の24日午前10時には、救助隊員が「捜索は終わった。今の作業は現場の片付けだ」と語っていたと報じ、鉄道省に反論。経済観察報も24日昼前には「捜索は終わっていたようだ」と伝えた。
2011/07/30 17:33 【共同通信】
ましこ
2011年07月31日 09:34
鉄道事故で報道規制強化、政権批判への転化警戒
読売新聞 7月30日(土)23時57分配信

 【北京=大木聖馬、温州(中国浙江省)=角谷志保美】温州で高速鉄道事故が発生して1週間となる30日、中国当局は報道規制の強化に乗り出した。

 メディアの独自報道が鉄道省批判にとどまらず、政権批判まで拡大することを警戒した措置だが、インターネットでの反発は収まっていない。

 関係者によると、中国紙・新京報が30日付の紙面を大幅に差し替え、新華社通信の記事だけを掲載することになったほか、事故を詳報してきた中国青年報も事故絡みの記事を一切掲載しなかった。他の有力全国紙も新華社の記事だけを載せ、事故の情報は突如途絶えた。中国中央テレビも30日、事故をほとんど伝えず、東京の地下鉄駅で起きたエレベーター事故などを報じている。
ましこ
2011年07月31日 09:40
中国事故、「追突された車両は徐行」と鉄道省
読売新聞 7月30日(土)23時31分配信

 【北京=大木聖馬】30日の新華社電によると、温州で起きた高速鉄道事故で、中国鉄道省の当局者は、追突は先行する列車が徐行中に起きたと明らかにした。

 追突された列車は落雷後に緊急停車したが、その後、徐行運転を開始したという。しかし、後ろの信号機が設計上の欠陥から赤信号とすべきところを青信号と表示したため、進入してきた後続列車に追突されたという。

 当局はこれまで、先行列車が停車中に追突されたと説明していた。
ましこ
2011年07月31日 09:41
中国鉄道省、事故数日前に「衝突や脱線を心配」
読売新聞 7月30日(土)20時26分配信

 【北京=大木聖馬】温州で起きた高速鉄道事故で、中国鉄道省の王勇平報道官が事故発生の数日前に高速鉄道の衝突や脱線事故の発生を「最も心配している」と語っていたことが30日、わかった。

 王報道官の友人で教育省の王旭明・元報道官がブログの中で明らかにしたもので、ネットでは「乗客をバカにしている」などと批判が出ている。

 元報道官は王報道官と米国で研修を共にした仲。事故の数日前に王報道官と会った際、「もし衝突や脱線事故が起きたらどう対応すべきなのか」と尋ねたところ、王報道官は自身の不安を打ち明けたという。元報道官は「不幸なことに、我々の共通の懸念は現実となってしまった」と記している。

 王報道官の24日深夜の記者会見をめぐっては、ネットで「態度が傲慢だ」との批判が出ており、元報道官もブログの中で王報道官の態度をいさめている。
ましこ
2011年08月01日 21:21
鉄道事故の証拠隠滅、以前から…駅責任者が暴露
読売新聞 8月1日(月)11時14分配信

 【北京=加藤隆則】中国浙江省温州の高速鉄道事故後に車両を地中に埋めるなど、証拠隠滅が行われたことについて、1日付の週刊経済紙「経済観察報」は「以前から同じ。今回はメディアの関心が高かっただけ」とする主要駅責任者の内部告発を掲載、同様の行為が常態化していたことを暴露した。

 中国当局が事故報道を統制し、鉄道省が証拠隠滅を否定する中、これに反論した異例の記事だ。

 同紙は、救出を一時中止した人命軽視や事故調査の不徹底を批判する8ページの特集記事を組んだ。同責任者は「鉄道省は問題が起きると責任逃れを考える」と隠蔽体質を批判。「高速鉄道の(信号システムの)緊急対応能力が劣っていることは組織内では秘密ではない。当直は運転士と無線で連絡が取れたはず」と人為ミスの可能性にも言及した。
最終更新:8月1日(月)13時56分
ましこ
2011年08月01日 21:26
事故後の証拠隠滅は一般的=駅責任者が証言―中国
時事通信 8月1日(月)17時57分配信

 【北京時事】1日付の中国週刊紙・経済観察報は、浙江省温州の高速鉄道事故で、車両を地中に埋めるなど「証拠隠滅」と批判された当局の行為について、「以前からそうしてきた。今回はメディアの関心が高かっただけだ」とする主要駅責任者の証言を掲載、事故後の証拠隠滅行為が一般的になっている状況を暴露した。
 この責任者は「問題が起きると鉄道当局がまず考えるのは責任逃れ」「(信号システムなど)高速鉄道の緊急対応能力が劣ることは内部では秘密ではない」と指摘。今回の事故については「信号に問題が生じても、当直が運転士に無線連絡できたはずだ」と述べ、「人災」の側面に言及した。 
ましこ
2011年08月01日 21:30
埋める映像あるのに「埋めてない」…中国当局
読売新聞 8月1日(月)20時38分配信

 【北京=加藤隆則】中国浙江省温州の高速鉄道事故で、設計上の重大な欠陥が見つかった運行管理センターのデータ収集ソフトについて、当局が、全国で同様の問題が再発しないよう防止措置を取ったことが1日わかった。

 共産党機関紙「人民日報」が同日掲載した、鉄道省当局者のインタビューで明らかになった。

 この当局者は、「全国にある同種設備の改善、試験を行い、不備のないことを確認した」と強調しており、ほかの鉄道路線でも、改善すべき欠陥があった可能性がある。中国当局はメディア規制を強めるとともに、国営新華社通信など主要官製メディアを通じて、安全対策をアピールする鉄道省幹部の発言を繰り返し伝えている。

 また、新華社通信と国営中央テレビ(CCTV)は7月30、31日、陸東福・鉄道次官ら当局者による発言を相次いで報道した。

 粉々に砕いた車両を地中に埋め、その後、掘り出したことが映像で確認されているにもかかわらず、陸次官らは、「事故車両は埋めておらず、証拠隠滅が存在するはずがない」と反論した。さらに、鉄道の復旧を優先させて、救出活動をいったん打ち切ったことも証拠ビデオがあるが、「救出作業は中止していない」と否定した。
ましこ
2011年11月07日 19:36
時速195キロで居眠り運転=中国高速鉄道、「世界一証明」と皮肉も
時事通信 11月7日(月)17時42分配信
 【上海時事】中国福建省アモイ発浙江省温州行きの高速鉄道で4日、時速195キロで走行していた列車の運転士が居眠りをしていたと、乗客が証拠写真付きでミニブログ上で「告発」した。
 7日の新華社電などによると、居眠り写真を掲載したのはアモイ在住の25歳の女性。空調が故障して開け放しになっていた運転席をのぞくと、運転士は背もたれにもたれかかり、熟睡状態だった。
 温州の高速鉄道では7月に240人近い死傷者を出した追突・脱線事故が発生し、正式な事故調査結果もまだ発表されていない。それだけにネット上では、「中国の高速鉄道技術が世界一だと証明した勇ましい運転士」「眠っていれば、人為ミスも起きない。みんな安心を」などと、皮肉たっぷりの書き込みが相次いでいる。 
ましこ
2011年11月07日 19:37
時速200kmの爆睡運転、背後のドアも開け放し=中国高速鉄道
サーチナ 11月7日(月)13時12分配信

 福建省廈門(アモイ)発、浙江省温州行きの高速列車で5日、運転中の運転士が眠っていたことが分かった。同列車の速度は時速約200キロメートルだったという。空調が不調で、運転士は背後のドアを開け放したままで運転席に座っていたため、乗客が目撃した。香港紙、苹果日報が報じた。

 運転士が眠っていたと指摘されたのは、D3212列車。乗客が写真撮影し、インターネットで公開したために騒ぎになった。客室内の表示によると、当時の速度は正確には時速195キロメートルだったという。運転士は“爆睡”状態で、背もたれにもたれかかり、頭を右に傾けたり、しばらくして左に傾けたりしていた。

 インターネットでは、高速鉄道の安全性を皮肉る書き込みも多く寄せられ、「眠っていれば“人為的ミス”は発生しない。みんな、安心しろ」、「中国の高速鉄道技術が世界トップであることを証明した勇猛果敢な運転士。なにも恐れずに眠った」、「外国だったら厳罰の対象。運転手が安心して夢の世界に行けるのは中国だけ」といった書き込みが並んだ。

 中国の高速鉄道では7月23日、死傷者約250人を出す追突事故が発生した。高速鉄道の安全問題に対して関心が高まり、当局は「1カ月後には調査報告を発表する」と宣言したが、まとまった報告はまだ出ていない。

 これまでの鉄道事故では、「原因は人為ミス」との発表が多かった。多くの人は「真相を隠すための言い訳」と考えているという。(編集担当:如月隼人)

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  • 中国高速鉄道事故に垣間見る中国

    Excerpt: 7月23日に発生した中国浙江省温州市での中国高速鉄道の追突事故の現場が世界中に報道されたが、この映像などから躍進する中国という国の実態が垣間見えたのではないだろうか。映像だけでも何度か驚かされた。事故.. Weblog: ニュースを読まねば racked: 2011-07-30 12:38
  • 中国事故で犠牲者哀悼紙面、上海紙の幹部更迭 (読売新聞)ほか

    Excerpt: 中国事故で犠牲者哀悼紙面、上海紙の幹部更迭 読売新聞 8月6日(土)20時12分配信 Weblog: ましこ・ひでのり おぼえがき racked: 2011-08-08 07:00