中原区の児童用プール脇で高放射線量を測定、国の上限を大幅超/川崎 (神奈川新聞)ほか

東日本大震災:近隣でセシウム、プール利用中止--川崎・中原 /神奈川

 川崎市は18日、市営の平間児童プール(同市中原区上平間)に隣接する管理棟横にあった落ち葉から1キロ当たり1万2400ベクレルの放射性セシウムが検出されたとして、19日からプールの利用を中止すると発表した。プールの水からは放射性物質は検出されておらず、プールサイドの空間線量も規制値以下だったという。【北川仁士】
……
毎日新聞 2011年8月19日 地方版




児童プール隣接集積所から高濃度セシウム検出 川崎
産経
 2011.8.18 22:09
 川崎市は18日、同市中原区の平間公園内の児童プールの管理棟に隣接する集積所の落ち葉や土から、国が定めた埋め立て処分ができる1キロ当たり8000ベクレルを上回る同1万2400ベクレルのセシウムが検出されたと発表した。

 市によると、独自に公園の放射線量を計った市民団体から15日に「数値が高かった」との連絡があり、市が同日に集積所を調査したところ、高濃度の放射線量を計測。18日に行われた検査で、高濃度のセシウムが検出された。

 市によると、7月23日のプール開き前に行われた検査では、プールの水からは放射性物質は検出されなかった。市は、今月19日から安全性の確認がとれるまで、プールの利用を中止する。





市営プール近くで放射性物質を検出…川崎

 川崎市は18日、同市中原区上平間の平間公園内にある市営プール付近で採取した落ち葉から、1キロ・グラム当たり1万2400ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。

 このため19日からプールの利用を中止する。

 市公園管理課によると、公園の放射線量を測定した市民の連絡を受け、15日に職員がプール周辺を測ったところ、プール隣に積まれた落ち葉から0・66マイクロ・シーベルトの放射線量が検知された。分析の結果、放射性セシウムが検出された。

 現在この場所にはシートがかけられ、立ち入り禁止になっている。市は今後、落ち葉を撤去し、市内の各公園で落ち葉の集積場所を測定する方針。

 同課によると、プールは夏休み中、1日約250人が利用していたという。

(2011年8月19日09時02分 読売新聞)



中原区の児童用プール脇で高放射線量を測定、国の上限を大幅超/川崎
神奈川新聞
 2011年8月18日

高濃度の放射線量が計測された児童プール脇
の集積場所=川崎市中原区の平間公園

画像 川崎市は18日、同市中原区上平間の平間公園内にある児童プール脇で放射線量を測定し、文部科学省の目標値(1時間当たり0・19マイクロシーベルト以下)を大幅に上回る0・90マイクロシーベルトを計測した。県危機管理対策課によると、県内で計測された大気中の放射線量としては最高値という。

 市が同所で土などを採取して測定したところ、1キログラム当たり1万2400ベクレルの放射性3 件セシウムを検出したため、19日からプールの利用を一時中止することを決めた。

 政府は下水道処理施設などの汚泥について8千ベクレル以下であれば埋め立て可能としている。市はブルーシートなどで飛散防止を図るとともに、専門家と相談しながら撤去方法などを検討する方針だ。

 高い放射線量が計測されたのは、プール利用者の更衣室などがある管理棟のすぐ横で、フェンスの向こうはプールサイド。市公園管理課によると、日ごろから落ち葉などを集積する場所になっており、プール開き前の7月7日に実施したプール清掃後も、落ち葉や土などを広さ約15平方メートルのスペースに置いていた。

 市民有志でつくる「ピース・アンド・スマイル・プロジェクト・カワサキ」(須藤有紀代表)が今月14日、この場所で土の表面などを測定した際、地上5センチで0・50マイクロシーベルトを計測したため、市に連絡。市も調査を始めた。15日の調査では0・66マイクロシーベルト(地上5センチ)、18日の調査では0・90マイクロシーベルト(同)を計測した。ただ、プールの入り口付近やプールサイドでは、いずれも目標値を下回った。

 市公園管理課は「この場所の放射線量が高い原因は分からない」としている。

 市は6月に市内の公園や学校など447カ所で放射線量を測定したが、最高値は0・17マイクロシーベルトで、いずれも目標値を下回っていた。





川崎市の市民プール周辺の落ち葉から1万2400ベクレル/kgの放射性セシウム検出-夏休み中1日約250人がプール利用
[世界の水事情
  2011/08/19 ]

2011年8月18日、川崎市は同市中原区上平間の平間公園内の市民プール「平間児童プール」周辺の落ち葉から1万2400ベクレル/kgの放射性セシウムを検出したことを発表した。このため、19日よりプールの使用は中止となった。プールは、夏休み中に1日約250人が利用していた。
(参考:放射性汚染された浄水場汚泥9万2000トン、下水汚泥、焼却スラグ2万7000トンの処分先がない

画像

image from 川崎市

今回の放射性セシウムの検出の経緯は、公園の内で放射線量を測定していた市民からの報告により、15日に市職員がプール周辺の放射線量を測定。その結果プール周辺の落ち葉から0.66マイクロシーベルトの放射線量が検出された。この落ち葉を分析したところ、1万2400ベクレル/kgの放射性セシウムが検出されたという。この放射線濃度は国が定めた、放射性物質の埋め立て処理が可能な上限である8000ベクレル/kgの基準値を超えるものである。

現在、放射性セシウムの検出された落ち葉のあった場所は立ち入り禁止となっている。今後、公園内の落ち葉は速やかに撤去を行うとともに、飛散防止手の徹底を図るとしている。尚、川崎市の発表では7月23日のプール開きとなる前の検査では、プール内の水からは放射性物質の検出は無かったとしている。市の担当者によると、プール開催中はプール内の水に対し放射性物質の検査は行っていないが、常に水は常にろ過し、循環して入れ替えていたとのことである。




●放射能汚染図表リンク
http://sociologio.at.webry.info/201107/article_75.html
●坪井賢一「実態がわかってきた関東平野の放射能汚染 各地で空間放射線量の測定進む」
http://sociologio.at.webry.info/201106/article_76.html

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 3

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた 驚いた

この記事へのコメント

ましこ
2011年10月12日 12:04
港北区の側溝から高濃度セシウム、市内最高値を検出/横浜
神奈川新聞 2011年9月17日

 横浜市は17日、同市港北区の道路側溝から毎時0・91マイクロシーベルトの放射線量が検出されたほか、側溝の堆積物から1キログラム当たり4万200ベクレルの放射性セシウムが検出された、と発表した。ともに市内過去最高値。市放射線対策部は週明けにも放射性物質がたまりやすい構造物を把握し、撤去方法など具体的対応を検討するとしている。

 同部によると、8月末に市民から「放射線量が高い所がある」と通報を受け、9月12日に同区大倉山5丁目付近で2カ所、同区新横浜3丁目付近で3カ所の計5カ所を測定。地上50センチ~1メートル地点で0・11~0・91マイクロシーベルトが検出されたほか、堆積物からは3030~4万200ベクレルが検出された。

 0・91マイクロシーベルト、4万200ベクレルが検出されたのは、大倉山5丁目の港北土木事務所近くの市道側溝。近隣建物の雨どいから流れてきた雨水と土砂が堆積していた。

 市は17日に5カ所の堆積物を除去。放射線量は0・08~0・13マイクロシーベルトに下がった。除去した計約13キログラムの堆積物は同事務所内施設にビニールでくるんで保管しており、施設周辺は0・06マイクロシーベルトで問題ないという。

 過去の市内最高値は0・21マイクロシーベルトと、焼却灰の1万3千ベクレル。同部は今回の測定結果について「非常に高い数値。早急に対応を検討するが、子どもが側溝などの堆積物を口に入れたりしないようにしてほしい」と注意を呼び掛けている。
ましこ
2011年10月12日 12:05
大綱小で放射線量検出、市が堆積物撤去し保管/横浜
2011年9月22日

 横浜市は22日、同市港北区の市立大綱小学校体育館わきで、最大毎時0・92マイクロシーベルト(地上1センチ)の放射線量を検出したと発表した。市は0・59マイクロシーベルト以上は除去などが必要としており、堆積物を撤去し保管している。

 港北区内の道路側溝で高い数値の放射線量が確認されたことを受けて市は20日から、市立小中学校の児童生徒が近づきそうで汚染された可能性のある場所を緊急測定した。

 22日までに区内の8校分(計35校)の測定結果が出た。そのうち、大綱小で20日、再測定の目安とする0・59マイクロシーベルト以上の0・87マイクロシーベルトを確認。21、22日に再び測定したが0・85マイクロシーベルト、0・92マイクロシーベルトと高い数値が続いたという。堆積物を撤去後は0・19マイクロシーベルトに下がった。

 市は今後、市内全域の学校や公園、道路などでも測定、清掃作業を行う。
ましこ
2011年10月12日 12:08
全市立保育園で除去、堆積物の放射性物質対策で/横浜
2011年9月20日

 横浜市港北区の道路側溝堆積物から高い数値の放射性物質が検出された問題を受け、市が市内の全市立保育園96園の側溝や屋外手洗い場などの堆積物を除去させていたことが20日、分かった。

 市こども青少年局によると、作業は18日から20日朝にかけて実施。側溝や雨どい下の地面、滑り台降り口など、放射性物質がたまりやすい場所の堆積物を保育園や区の職員が取り除いた。集めた堆積物は放射線量が測定できるよう各園で保管している。

 港北区内の市立保育園7園では空間線量も測定。各園10~22カ所、計95カ所測定し、結果は後日公表するという。

 また、20日には、市民グループ「放射能から子どもを守る会・横浜鶴見」のメンバーが、鶴見区の市立小学校の腐葉土から、独自の測定で最大毎時0・775マイクロシーベルトの放射線量が検出されたとして、再測定や腐葉土の撤去を市に要請。市は再測定する方針を決めた。

この記事へのトラックバック