北電とズブズブ 高橋はるみ知事 氷の素顔(日刊ゲンダイ)

「ご自身が経産省出身、独自判断できていない」 静岡知事が北海道知事批判
産経
 2011.8.23 11:41

 静岡県の川勝平太知事は22日の定例会見で、北海道の高橋はるみ知事が北海道電力泊原発3号機(北海道泊村)の営業運転再開を容認したことについて「ご自身が経産省出身ということもあり、独自の判断ができなかったのではないか」と批判した。

 川勝知事は「後援会長が北海道電力の会長で、社長、副社長以下から個人献金を受けている。電力会社と各県知事の関わりを洗い出さなければ、判断の独自性は保てない」とした上で、自身は「そうした影響から離れ、専門家の意見を聞いて再開を判断したい」と述べた。




北海道・佐賀知事の原発判断に疑問…静岡知事

 北海道の高橋はるみ知事が北海道電力泊原子力発電所の営業運転再開を容認したことについて、静岡県の川勝平太知事は22日の定例記者会見で、「経済産業省の出身であるとか、そうした経緯がだんだん明らかになっている。知事が本当に独自の判断ができるのか」と、経産省出身の高橋知事の経歴と泊原発の運転再開容認を結びつけて考える姿勢を示した。


 九州電力玄海原発の再稼働について、6月に容認する意向を示した佐賀県の古川康知事についても、川勝知事は「家族の経歴や何かもあって、玄海原発について動かす方向で考えられていた」と指摘。父親が九州電力社員だった古川知事の判断に疑問を呈した。

 そのうえで、川勝知事は東日本大震災発生時、定期検査中だった中部電力浜岡原発3号機の再開問題について、「私はそうしたこととは離れて、動かせる状態にないという判断をはっきり持っていた」と語った。

(2011年8月23日09時02分 読売新聞)




知事「県、安全追求貫く」 原子力安全庁設置で見解(静岡新聞8/23 09:21)

 脱原発を掲げた菅直人首相が近く退陣し、原子力の安全規制の新機関「原子力安全庁」が来年4月に設置されることについて、川勝平太知事は22日の定例記者会見で「政権が変わろうと浜岡(原発)の現実が変わるわけでない。県は現実に即した安全性を追求する姿勢を貫く」との見解を示した。
 これまで、新機関は原発推進の経済産業省内から独立すべきとの認識を示してきた知事は「最初の一歩として評価したい」と強調。浜岡原発について「点検すべき点は山のようにある。差し当たって再開できる見通しは白紙状態」との考えもあらためて説明した。
 また、原発を抱える他県や道の知事が、原発稼働を主体的に判断する姿勢に欠けていると指摘。「(福島第1原発事故後に)スタンスが明確でない知事が多かった。なぜ、独自の判断が下せなかったかという事情も見えてきた。横並びで、相手がどうするかを見ている。今でもそういうところが大きい」と一部知事の姿勢を批判した。
 「電力会社と(各知事との)関わりも洗い出さないといけない」とも述べ、原発立地自治体のトップの姿勢や、知事が原発の在り方を独自に判断する必要性にも触れた。




泊原発:3号機営業運転再開 「北海道も脱原発を」 札幌でデモ /北海道

 ◇福島県の親子ら参加、訴え
 北海道電力泊原発3号機(泊村)の営業運転再開に抗議するデモが21日、札幌市中央区で行われ、福島県から市民団体に招待され道内に滞在していた親子ら約50人も参加した。「原発はいらない」などと訴え市中心部を練り歩いた。

 デモは道労連と札幌市の市民団体「SHUT泊」の呼びかけで実施された。約300人の参加者は横断幕などを手に、高橋はるみ知事が17日に泊3号機の営業運転再開に同意したことについて「道民は承知していない」などと訴えた。

 福島県の約50人はこの日、北海道を離れた。子供3人と7月末から滞在した福島市の保険外交員、斎藤夕香さん(39)は「福島ではもう放射能や原発のことを『考えたくない』と言って話題にしない人も多い。同じ悲劇を繰り返さないために、あきらめず脱原発を進めてほしい」と語気を強めた。

 同県川俣町から家族5人で訪れていた会社員、佐々木智美さん(27)は道内滞在中に子供から「この花に触ってもいいの?」と聞かれたことが忘れられない。「すんなり営業運転が再開してがっかりした。北海道は人が優しく自然も素晴らしい。福島のようになってほしくない」と話した。【伊藤直孝】


泊原発:2号機、26日から定期検査
……
泊原発再開:市民団体ら、即時停止求め要望活動
毎日新聞 2011年8月22日 地方版





北電とズブズブ 高橋はるみ知事 氷の素顔
2011年08月22日10時00分
提供:ゲンダイネット

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<道幹部への天下り ベラボー献金 疑惑ゾロゾロ>

 震災後初めて、泊原発の再稼働にゴーサインを出した北海道の高橋はるみ知事(57)に、非難が集中している。
 高橋の資金管理団体「萌春会」の会長が元北海道電力会長で、北電幹部から毎年献金を受けていたことが発覚したが、知事と北電の“ズブズブの関係”は、そんなものではないからだ。
 この問題を追及している共産党道議の真下紀子氏によると、高橋が就任した03年以降、少なくとも道幹部ら4人が北電や関連会社に天下りをしていた。これは高橋が知事に就任してから始まった悪習である。
 おまけに、知事の古巣の経産省からはOB2人が北電に天下りし、彼らが高橋に献金しているのである。
 北電からの献金額はどうか。04年は少なくとも17人から44万円、それ以降も、44万円(05年)、45万円(06年)、43万円(07年)、36万円(08年)、33万円(09年)と続いている。
「08年と09年分は、なぜか献金者の名前が出ない『匿名献金』が交ざっています。10年分はこの秋に公表されるので分かっていません。実際の献金額はさらに膨らむと思います」(真下議員)
 単純計算しても、7年で総額300万円は下らない計算である。
 真下議員が憤る。
「高橋知事は道民の意見を聞くこともせず、原発の再稼働を容認し、道民の安全をないがしろにしているのです。その裏にはこれだけの疑惑がある。経産省や原発関係者の意向をくんで、ゴーサインを出したと疑われても仕方がありません」
 地元マスコミ関係者は「これが彼女の本性ですよ」と、こう言う。
「女性で穏やかな印象の高橋知事の“暴走”には仰天している道民も多いが、表とウラの顔はまるで別人です。福島原発事故後も道議会では迷うことなく『原発は必要』と言い続けた原理主義者だし、北海道新幹線の建設にも熱心で、建設業界との蜜月関係を報じられたこともある。根っこはバリバリの官僚なのです。そのくせパフォーマンスには長(た)けていて、補助金を使って道産米のCMを道内向けに放送しまくって、笑顔を振りまいた。『PRなら道外で放送すべきだ』と批判されてもケロッとしていました。彼女にダマされていた道民は数知れません」
 目的のためには手段を選ばないオンナ。それが今年4月の選挙で3選を果たしたキャリアウーマン知事の素顔なのだ。
(日刊ゲンダイ2011年8月19日掲載)





●「泊原発の営業運転前に安全策を」 北大教授ら緊急声明(朝日)ほか
http://sociologio.at.webry.info/201108/article_54.html



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この記事へのコメント

ましこ
2011年08月27日 12:24
<北海道電力>やらせ認める…道知事、詳細な調査要求
毎日新聞 8月27日(土)0時39分配信

 北海道電力が泊原発(北海道泊村)3号機のプルサーマル計画を巡り、08年のシンポジウム(道主催)で社員にやらせを指示していたとされる問題で、北電は26日、社員に計画推進の意見を述べるよう求める電子メールを送っていたことを認めた。九州電力の「やらせメール」問題などに続き、北電でもやらせが発覚。道は09年3月に計画を容認しているものの、今後は計画の再考を迫られる可能性も出てきた。

 メールは共産党北海道委員会が入手し、26日午前に公表。北電が社内調査したところ、社員11人が「メールが残っていた」と申し出たほか、メールを受け取った記憶がある社員が2人いた。メールの発信者は確認できていないという。

 北電の阪井一郎原子力部長らは同日夜、記者会見し「今回の事態を大変重く受け止めている。皆さんの信頼回復に努めたい」と沈痛な面持ちで話した。今後、メールが送信された経緯や出席者数、シンポジウムに与えた影響などを調査する。同時期に開催された他のシンポジウムも調べる方針。

 高橋はるみ道知事は「極めて遺憾と言わざるを得ない。北電には慎重かつ詳細な調査を早急に実施するよう求めるとともに、その状況を注視していく」とのコメントを出した。【吉井理記、高山純二】
ましこ
2011年08月29日 12:05
「変わったこと言う方なので」 静岡県知事の批判に 高橋知事チクリ
(北海道新聞 08/26 13:36、08/26 14:42 更新)

 高橋はるみ知事が北電泊原発3号機の営業運転再開を容認したことを川勝平太静岡県知事が批判したことについて、高橋知事は25日の記者会見で「以前から変わったことを言う方なので、コメントしない」と述べ、不快感を示しながらも、発言への直接の言及は避けた。

 高橋知事は「(川勝知事は)何回か北海道に来たことがあるが、ユニークな、変わった方だという印象がある」と話した。

 川勝知事は22日の記者会見で、高橋知事の泊3号機に対する判断について「ご自身が経済産業省出身ということもあり、独自の判断ができなかったのではないか」などと批判した。
ましこ
2011年08月29日 12:06
北海道知事が「ばかばかしい」静岡知事と原発バトル勃発
産経 2011.8.25 18:42

 北海道の高橋はるみ知事は25日の記者会見で、営業運転再開を容認した北海道電力泊原発3号機をめぐり「高橋知事は経済産業省出身だから独自判断ができなかった」と批判した静岡県の川勝平太知事について「変わったことを言う方なので、コメントしない。ばかばかしい」と不快感を表明した。

 26日に定期検査入りの泊原発2号機と、検査中の1号機の再稼働については「慎重な、しっかりとした議論があらためて必要」と述べ、調整運転から営業運転に移行した3号機への対応とは一線を画す考えを示した。

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