九州電力:佐賀県議会原子力特別委、幹部の献金で紛糾 委員長の団体に09年(毎日)ほか
佐賀県議会 原子力委員長が辞意 九電側から個人献金
西日本新聞 2011年8月23日 15:13 カテゴリー:社会 九州 > 佐賀
九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)の再稼働問題などを審議する佐賀県議会原子力安全対策等特別委員会の木原奉文(ほうぶん)委員長(自民)は23日、2009年に九電幹部ら6人から計約5万円の個人献金を受けていたことを明らかにした。一部県議から「何らかのけじめがないと審議できない」との批判が上がり、木原氏は特別委理事会で「進退についてきっぱり判断したい」と委員長を辞任する意向を示した。この問題に伴う混乱で、同日午前10時に予定されていた特別委の開会は午後1時にずれ込んだ。
木原氏によると、献金を受けたのは政治団体「きはら奉文後援会」。政治資金収支報告書によると、当時、原子力管理部長だった中村明・原子力発電本部副本部長が2万円、佐賀支店長(現佐賀支社長)が1万円など、九電関係者計6人が個人名で献金していた。
献金を受けた09年当時、木原氏は自民党佐賀県連の幹事長だった。木原氏は「後援会活動を支援する個人からの献金。政治資金規正法上も問題がなく、返金する考えはない」との認識を示す一方、議会に対し「混乱を招き、申し訳ない」と述べた。
この日の特別委では、九電の「やらせメール」を誘発した可能性がある古川康知事の発言メモをめぐり、古川知事と会談した段上守副社長、諸岡雅俊常務、大坪潔晴佐賀支店長(いずれも肩書は当時)の3人を参考人招致し、質疑を行う予定。特別委に先立ち、九電は幹部3人が古川知事と会談した際の発言概要を議会に提出した。
=2011/08/23付 西日本新聞夕刊=
自民佐賀県議に九州電力献金 幹部6人から計5万円
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/758.html
投稿者 ドキッ!プロ奴隷だらけの水泳大会 日時 2011 年 8 月 23 日 11:48:59: hSNyXCkDoAhxY
2011年8月23日7時26分 朝日
http://www.asahi.com/national/update/0822/SEB201108220065.html
佐賀県議会原子力安全対策等特別委員会の木原奉文委員長(自民)の政治団体が2009年、九州電力の幹部ら6人から計5万円の献金を受けていたことが分かった。木原氏は自民党県連の元幹事長で、現在は九電の「やらせメール」問題などを審議する立場。取材に対し、返金する意向を示している。
特別委は23日、やらせ問題解明のため九電幹部3人を参考人招致し、事情を聴く予定。九電幹部らの献金は、古川康・同県知事の政治団体も06~09年に計42万円を受け取っており、議会側にも及んでいたことで、玄海原発(同県玄海町)などに関する判断の中立性に疑問の声が出そうだ。
木原氏の政治団体「きはら奉文後援会」の09年の政治資金収支報告書によると、当時の原子力管理部長が2月に2万円、佐賀支店(現佐賀支社)の支店長が1万円、副支店長や支店の原発担当部長ら4人が各5千円を寄付。いずれも個人名で献金していた。
当時の原子力管理部長は現・原子力発電本部副本部長の中村明氏(上席執行役員)。今年7~8月、やらせ問題を調べる九電の第三者委員会から提出を求められた資料について、社内で廃棄を指示したとされる。
木原氏は現在5期目。05年、県議会の自民党などが玄海原発のプルサーマル計画を学ぶため設けたエネルギー問題研究会では会長に就いた。自民党などは06年、計画を進める決議案を提出し可決されている。木原氏は県議会で「計画を推進する立場から質問する」と述べるなど、計画賛成の姿勢を明確に示してきた。
自民党県連では05~07年に政調会長、今回の献金を受けた直後の09年4月~今年5月に幹事長を務めた。同月には福島第一原発事故を受け、県議会が新設した原子力安全対策等特別委の委員長に就いた。
●古川康 - Wikipedia
「…ちなみに古川の父は九州電力の社員で、玄海原子力発電所のPR館の館長であった。」
九州電力:佐賀県議会原子力特別委、幹部の献金で紛糾 委員長の団体に09年
九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)2、3号機の再稼働を巡る問題を審議している佐賀県議会原子力安全対策等特別委員会の木原奉文委員長(自民)の政治団体が09年、九電幹部ら6人から計5万円の献金を受けていたことが分かった。木原氏は23日、取材に対して献金を認めたうえで「法的には問題ない」と答えたが、この問題を巡り県議会が紛糾。同日開かれる予定だった同委が午前は開かれず、木原氏は委員長を辞任することになった。
木原氏らによると、同氏の政治団体「きはら奉文後援会」は09年、当時の原子力管理部長から2万円、佐賀支店(現佐賀支社)の支店長から1万円、副支店長や支店の原発担当部長ら4人から各5000円の献金をいずれも個人名で受けたという。
木原氏は現在5期目。県連では05~07年に政調会長、09年から今春まで幹事長などを務め、今年5月から同特別委員長。木原氏は「現在の立場が立場だけに異論はあるかもしれないが、法律に基づいていることで悪いことではない」と述べた。
また、九電社長室報道グループは「個人の意志や信念に基づいて実施するものについては制約していないため関知しない」とするコメントを出した。
同特別委は、古川康知事が、九電の段上守元副社長、諸岡雅俊元常務、大坪潔晴佐賀支店長(現支社長)の幹部3人と話し合った際、「やらせメール」を誘発する発言をしたとされる問題を審議するため、23日午前から幹部3人を参考人招致する予定だった。しかし、木原氏の献金問題で委員の一部が釈明を求めて紛糾。各会派で断続的に協議し、自民党が木原委員長の辞任を決めた。石丸博議員団会長は「委員長を辞任させることになった」と述べ、木原委員長も「議員団会長に一任している」と述べた。【竹花周】
毎日新聞 2011年8月23日 東京夕刊
【ブログ内関連記事】
●「やらせメール」と人を無能にする組織( 小田嶋隆の「ア・ピース・オブ・警句」)
http://sociologio.at.webry.info/201107/article_58.html
●九電がやらせメールで報告書 141件投稿、組織的関与認める (産経新聞)ほか
http://sociologio.at.webry.info/201107/article_48.html
●<九電やらせメール>玄海、川内原発トップ黙認 事前に把握 (毎日新聞)ほか
http://sociologio.at.webry.info/201107/article_36.html
●九州電力:佐賀知事に玄海原発所長ら幹部が献金 (毎日新聞)ほか
http://sociologio.at.webry.info/201107/article_35.html
●九電:「原発賛成」やらせメール 関連会社に依頼(毎日)ほか
http://sociologio.at.webry.info/201107/article_27.html
●玄海原発、使用済み核燃料の危機 ~九電・搬出計画変更の背景~(HUNTER)
http://sociologio.at.webry.info/201107/article_19.html
●玄海町長ファミリー企業、国と県の天下り先だった ~原発利権めぐる癒着の実態~(HUNTER)ほか
http://sociologio.at.webry.info/201107/article_18.html
●北電とズブズブ 高橋はるみ知事 氷の素顔(日刊ゲンダイ)
http://sociologio.at.webry.info/201108/article_77.html
●原子力安全・保安院:経産省から分離…新たな規制機関へ(毎日)
http://sociologio.at.webry.info/201104/article_36.html
西日本新聞 2011年8月23日 15:13 カテゴリー:社会 九州 > 佐賀
九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)の再稼働問題などを審議する佐賀県議会原子力安全対策等特別委員会の木原奉文(ほうぶん)委員長(自民)は23日、2009年に九電幹部ら6人から計約5万円の個人献金を受けていたことを明らかにした。一部県議から「何らかのけじめがないと審議できない」との批判が上がり、木原氏は特別委理事会で「進退についてきっぱり判断したい」と委員長を辞任する意向を示した。この問題に伴う混乱で、同日午前10時に予定されていた特別委の開会は午後1時にずれ込んだ。
木原氏によると、献金を受けたのは政治団体「きはら奉文後援会」。政治資金収支報告書によると、当時、原子力管理部長だった中村明・原子力発電本部副本部長が2万円、佐賀支店長(現佐賀支社長)が1万円など、九電関係者計6人が個人名で献金していた。
献金を受けた09年当時、木原氏は自民党佐賀県連の幹事長だった。木原氏は「後援会活動を支援する個人からの献金。政治資金規正法上も問題がなく、返金する考えはない」との認識を示す一方、議会に対し「混乱を招き、申し訳ない」と述べた。
この日の特別委では、九電の「やらせメール」を誘発した可能性がある古川康知事の発言メモをめぐり、古川知事と会談した段上守副社長、諸岡雅俊常務、大坪潔晴佐賀支店長(いずれも肩書は当時)の3人を参考人招致し、質疑を行う予定。特別委に先立ち、九電は幹部3人が古川知事と会談した際の発言概要を議会に提出した。
=2011/08/23付 西日本新聞夕刊=
自民佐賀県議に九州電力献金 幹部6人から計5万円
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/758.html
投稿者 ドキッ!プロ奴隷だらけの水泳大会 日時 2011 年 8 月 23 日 11:48:59: hSNyXCkDoAhxY
2011年8月23日7時26分 朝日
http://www.asahi.com/national/update/0822/SEB201108220065.html
佐賀県議会原子力安全対策等特別委員会の木原奉文委員長(自民)の政治団体が2009年、九州電力の幹部ら6人から計5万円の献金を受けていたことが分かった。木原氏は自民党県連の元幹事長で、現在は九電の「やらせメール」問題などを審議する立場。取材に対し、返金する意向を示している。
特別委は23日、やらせ問題解明のため九電幹部3人を参考人招致し、事情を聴く予定。九電幹部らの献金は、古川康・同県知事の政治団体も06~09年に計42万円を受け取っており、議会側にも及んでいたことで、玄海原発(同県玄海町)などに関する判断の中立性に疑問の声が出そうだ。
木原氏の政治団体「きはら奉文後援会」の09年の政治資金収支報告書によると、当時の原子力管理部長が2月に2万円、佐賀支店(現佐賀支社)の支店長が1万円、副支店長や支店の原発担当部長ら4人が各5千円を寄付。いずれも個人名で献金していた。
当時の原子力管理部長は現・原子力発電本部副本部長の中村明氏(上席執行役員)。今年7~8月、やらせ問題を調べる九電の第三者委員会から提出を求められた資料について、社内で廃棄を指示したとされる。
木原氏は現在5期目。05年、県議会の自民党などが玄海原発のプルサーマル計画を学ぶため設けたエネルギー問題研究会では会長に就いた。自民党などは06年、計画を進める決議案を提出し可決されている。木原氏は県議会で「計画を推進する立場から質問する」と述べるなど、計画賛成の姿勢を明確に示してきた。
自民党県連では05~07年に政調会長、今回の献金を受けた直後の09年4月~今年5月に幹事長を務めた。同月には福島第一原発事故を受け、県議会が新設した原子力安全対策等特別委の委員長に就いた。
●古川康 - Wikipedia
「…ちなみに古川の父は九州電力の社員で、玄海原子力発電所のPR館の館長であった。」
九州電力:佐賀県議会原子力特別委、幹部の献金で紛糾 委員長の団体に09年
九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)2、3号機の再稼働を巡る問題を審議している佐賀県議会原子力安全対策等特別委員会の木原奉文委員長(自民)の政治団体が09年、九電幹部ら6人から計5万円の献金を受けていたことが分かった。木原氏は23日、取材に対して献金を認めたうえで「法的には問題ない」と答えたが、この問題を巡り県議会が紛糾。同日開かれる予定だった同委が午前は開かれず、木原氏は委員長を辞任することになった。
木原氏らによると、同氏の政治団体「きはら奉文後援会」は09年、当時の原子力管理部長から2万円、佐賀支店(現佐賀支社)の支店長から1万円、副支店長や支店の原発担当部長ら4人から各5000円の献金をいずれも個人名で受けたという。
木原氏は現在5期目。県連では05~07年に政調会長、09年から今春まで幹事長などを務め、今年5月から同特別委員長。木原氏は「現在の立場が立場だけに異論はあるかもしれないが、法律に基づいていることで悪いことではない」と述べた。
また、九電社長室報道グループは「個人の意志や信念に基づいて実施するものについては制約していないため関知しない」とするコメントを出した。
同特別委は、古川康知事が、九電の段上守元副社長、諸岡雅俊元常務、大坪潔晴佐賀支店長(現支社長)の幹部3人と話し合った際、「やらせメール」を誘発する発言をしたとされる問題を審議するため、23日午前から幹部3人を参考人招致する予定だった。しかし、木原氏の献金問題で委員の一部が釈明を求めて紛糾。各会派で断続的に協議し、自民党が木原委員長の辞任を決めた。石丸博議員団会長は「委員長を辞任させることになった」と述べ、木原委員長も「議員団会長に一任している」と述べた。【竹花周】
毎日新聞 2011年8月23日 東京夕刊
【ブログ内関連記事】
●「やらせメール」と人を無能にする組織( 小田嶋隆の「ア・ピース・オブ・警句」)
http://sociologio.at.webry.info/201107/article_58.html
●九電がやらせメールで報告書 141件投稿、組織的関与認める (産経新聞)ほか
http://sociologio.at.webry.info/201107/article_48.html
●<九電やらせメール>玄海、川内原発トップ黙認 事前に把握 (毎日新聞)ほか
http://sociologio.at.webry.info/201107/article_36.html
●九州電力:佐賀知事に玄海原発所長ら幹部が献金 (毎日新聞)ほか
http://sociologio.at.webry.info/201107/article_35.html
●九電:「原発賛成」やらせメール 関連会社に依頼(毎日)ほか
http://sociologio.at.webry.info/201107/article_27.html
●玄海原発、使用済み核燃料の危機 ~九電・搬出計画変更の背景~(HUNTER)
http://sociologio.at.webry.info/201107/article_19.html
●玄海町長ファミリー企業、国と県の天下り先だった ~原発利権めぐる癒着の実態~(HUNTER)ほか
http://sociologio.at.webry.info/201107/article_18.html
●北電とズブズブ 高橋はるみ知事 氷の素顔(日刊ゲンダイ)
http://sociologio.at.webry.info/201108/article_77.html
●原子力安全・保安院:経産省から分離…新たな規制機関へ(毎日)
http://sociologio.at.webry.info/201104/article_36.html
この記事へのコメント
九州電力の「やらせメール」問題に関する九電の第三者委員会の中間報告で、佐賀県幹部が九電支店長に対し、「知事の強い希望」として、動画サイト「ユーストリーム」への書き込みを要請したとする新たな事実が指摘されたことを受け、県議会では9日、徹底追及する声が一斉に上がった。第三者委は、この書き込み要請が「やらせメール」につながったとみており、12日から始まる一般質問では、県が否定している中間報告の内容を巡って、集中的に審議が行われる見通しだ。
第三者委が8日に発表した中間報告によると、5月17日、国が県に玄海原発の緊急安全対策を説明した際、ユーストリームで生中継された。県統括本部長はその前日、佐賀支店長(当時)に電話をかけ、「知事の強い希望」として、「県民にアクセスしてほしい」「書き込みもしてほしい」と話した。その結果、九電社員らが再稼働に賛成意見を書き込んだとしている。
第三者委は、この行為が6月26日の県民説明番組での「やらせ」に影響したと分析。番組5日前に知事と面談した支店長がまとめたメモに、「県執行部に対する保安院説明時と同じ対応をお願いしたい」とのただし書きを付けていることなどが理由だ。
中間報告について、県議会の徳光清孝議員(社民)は「世論誘導以外の何物でもなく、これまでの知事や九電の答弁と食い違う。議会で追及する」と語気を強め、原発に反対する宮崎泰茂議員(市民リベラルの会)も「第三者委は多くの関係者から聞き取り資料を分析しており、中間報告の信ぴょう性は高い」とした。特別委の石丸博委員長は「県の説明と中間報告の矛盾を検証したい」と語った。
(2011年9月9日 読売新聞 九州発)
毎日新聞 9月10日(土)12時29分配信
「やらせメール」問題の原因究明に九州電力が設置した第三者委員会の郷原信郎委員長(名城大教授)は9日、毎日新聞の取材に応じた。8日の中間報告書をまとめる際、やらせを誘発した古川康・佐賀県知事の発言を盛り込むことに、九電側から修正を求められたことを明らかにし、「調査への介入だ。身内を悪者にして知事を守ろうとしているとしか思えない」などと知事と九電のもたれ合いを批判した。
郷原氏は、知事の発言について「九電側の動機にかかわる重要な事実。(九電が)調査対象外と言うのはとんでもないので(修正を)受け付けなかった」と説明。「九電も知事も途中で『知事発言は関係ない』と態度が変わった。何か力が働いたのか分からない」とも述べた。
やらせ誘発とは別に、中間報告で指摘した知事の新たなやらせ要請疑惑に、知事が「事実と違う」と抗議しているが、郷原氏は「会社に記録が残っている。最終報告で明らかにする」と突っぱねた。
そのうえで、佐賀県主催のプルサーマル公開討論会(05年12月)で九電側が質問者を仕込んでいたことに触れ、「県は九電に抗議する気はないのか。県主催の討論会が妨害されたんだから、当然すべきだ」と疑問視。中間報告に反論した九電に対しても「社内調査では信頼性がないと言うことで外部に委託したのではないのか。原子力本部の結束が固く、自発的な供述を得るのが大変で、特異事例だ」と体質を批判した。【斎藤良太】