114年間で4番目の猛暑=梅雨入り近畿、明け沖縄最速―今夏まとめ・気象庁(時事通信)ほか

<気象>平年より0.88度高く、過去4番目の暑さ
毎日新聞
9月1日(木)19時31分配信

 気象庁は1日、この夏(6~8月)の天候まとめを発表した。平均気温は過去最高だった昨年より低いものの、平年より0.88度高く、1898年の統計開始以来114年で4位の記録だった。

 全国の平均気温は都市化の影響が少ない国内17地点の平年との差を平均して算出する。気象庁によると、今夏は早い時期に太平洋高気圧が強まり、梅雨入り・明けの時期が早まったり、6月下旬~7月中旬に記録的な高温になった。しかし、高気圧は昨夏ほど安定せず、2週間程度の周期で勢力や形を大きく変えたため、気温が低くなる時期があった。

 また気象庁は同日、今年の梅雨入り・明け時期も確定。沖縄の梅雨明け(6月9日)は51年の統計開始以来最も早く、近畿の梅雨入り(5月22日)も56年と並び最も早かった。東北南部の梅雨の期間(18日間)は最も短かった。




今夏は統計史上4番目の暑さ 気温の乱高下も


画像 節電が求められた今夏(6~8月)の日本の平均気温は平年より0・88度高く、1898年の統計開始以降4番目の高さだったことが1日、気象庁の天候まとめで分かった。統計史上最高の暑さだった昨年夏は、平年を1・46度上回った。
 6月下旬には東・西日本の平均気温が旬ごとの統計を取り始めた1961年以降、最高を記録。ただ太平洋高気圧は安定せず、北―西日本で7月下旬と8月下旬に気温が平年を下回る時期があるなど、変動が大きかった。
 気温35度以上を記録した「猛暑日」は、前橋市で23日(平年8・6日)と過去最多、静岡県熱海市の網代では7日(同1・1日)と最多タイだった。


河北新報 2011年09月01日木曜日







114年間で4番目の猛暑=梅雨入り近畿、明け沖縄最速―今夏まとめ・気象庁
時事通信
9月1日(木)16時55分配信

 気象庁は1日、今年の夏(6~8月)の天候まとめを発表した。都市化の影響が少ない全国17地点の平均気温は新平年値(昨年までの30年間平均)より0.88度高く、統計が残る1898年以降の114年間で4番目に高かった。過去最高は異常気象だった昨年夏で、1.46度高かった。
 今年の猛暑は太平洋高気圧の勢力が約2週間周期で大きく変動し、梅雨入り・明けが平年より1~2週間早い地方が多かったのが主因。6月24日に埼玉県熊谷市で最高気温39.8度を観測し、国内観測史上初めて6月に39度台となるなど、夏の前半に東日本を中心に記録的猛暑となった。
 一方、新潟・福島豪雨が発生した7月下旬や8月下旬は相対的に気温が低かった。最高気温30度以上の真夏日の全国地点数累計は3万920地点と、昨年(3万4410地点)の1割減にとどまったが、35度以上の猛暑日は2027地点と、昨年の3921地点からほぼ半減した。
 梅雨入りは近畿が5月22日ごろで1951年以降では56年の最速記録と並び、梅雨明けは沖縄が6月9日ごろで過去最速だった。 





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ましこ
2011年09月06日 19:52
上北山村 雨量2400ミリ超える
NHK 9月5日 21時6分

台風12号による豪雨で、国土交通省が奈良県上北山村に設置した雨量計では、先月30日の降り始めからの雨量が2400ミリを超えていたことが分かりました。
国土交通省によりますと、奈良県上北山村小橡の「大台ヶ原」に設置した雨量計では、先月30日夜から雨が観測され始め、最大で1時間30ミリ程度の激しい雨が断続的に降り、今月1日までの2日余りで500ミリ余りの雨を観測しました。台風が接近した今月2日には4時間連続で1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨を観測するなど1日で800ミリ近い雨を観測しました。さらに3日には午前2時までの1時間に69ミリの雨を観測したあと、4日も激しい雨が降り、5日午前3時までに降った総雨量は2436ミリに達しました。国土交通省によりますと、この観測点の過去40年間の平均の年間雨量は3287ミリで、今回はその4分の3がほぼ5日余りで降ったことになります。
ましこ
2011年09月06日 19:54
死者・行方不明者100人超す
NHK 9月6日 19時21分

警察によりますと、和歌山県新宮市で3人の遺体が確認され、台風12号による死者は全国で46人となり、行方不明者は56人になります。死者・行方不明者は合わせて100人を超えました。
和歌山県では、新宮市で新たに3人の死亡が確認され33人が死亡、34人の行方が分からなくなっています。このうち那智勝浦町では、6日の捜索で新たに4人が遺体で見つかるなど、14人が死亡し、21人が行方不明になっています。また、新宮市でも新たに3人の死亡が確認され、市内で合わせて12人が死亡、4人の行方が分からなくなっています。田辺市でも、新たに1人が遺体で見つかるなど、市内で3人が死亡、7人の行方が分からなくなっています。日高川町では、冠水した道路で立往生した車に水が流れ込み乗っていた男性が死亡するなど3人が死亡、1人が行方不明となっています。このほか、みなべ町でも裏山が崩れて男性1人が死亡し、有田市でも1人が行方不明となっています。奈良県では、4人が死亡し、20人が行方不明になっています。このうち五條市では、60代の女性が崩れた土砂の下敷きになって死亡し、10人が行方不明です。十津川村では、住宅2棟が川からあふれた水に流され女性1人が死亡するなど、3人が死亡し、9人が行方不明になっています。…NHKのまとめで全国でこれまでに46人が死亡し、56人が行方不明になっています。死者・行方不明者は合わせて100人を超え、平成になって人的な被害が最も大きかった平成16年の台風23号の死者・行方不明者98人に匹敵する被害となっています。
ましこ
2011年09月06日 19:55
3県で4500人の孤立続く
9月6日 18時44分

NHKが、6日午後5時の時点でまとめたところ、台風12号による豪雨で特に大きな被害を受けた和歌山県と奈良県、三重県では、土砂崩れで道路が寸断されるなどして6つの市町村の35の地区で少なくともおよそ4500人が孤立した状態が続いています。ただし、これらの地区とは、6日夕方までに何らかの手段で連絡がついているということです。
このうち和歌山県では、那智勝浦町で、氾濫した那智川の流域の県道が寸断されるなどして、4地区の1062世帯2283人が孤立した状態になっています。それぞれの地区と連絡は取れる状態だということで、警察や自衛隊がヘリコプターなどで救助活動を続けています。また、田辺市では、4地区の634世帯1308人が孤立した状態で、このうち本宮町静川地区では田辺市の市街地とを結ぶ道路が土砂崩れで通行できず、う回路の林道も寸断され、193世帯308人が孤立した状態です。このほか、新宮市で熊野川流域や山あいで14地区の508世帯868人が孤立した状態になっていて、和歌山県全体では合わせて22の地区の4400人以上が孤立した状態が続いています。また、奈良県では、十津川村で9つの地区の合わせて102世帯が孤立しているほか、五條市でも3つの地区の合わせて40世帯60人が孤立しているということです。また、三重県では、紀宝町で氾濫した川の水が町に流れ込んで10人程度の住民が取り残されたままになっています。ただし、これらの地区とは、6日夕方までに何らかの手段で連絡がついているということです。
ましこ
2011年09月06日 19:58
北海道400ミリ超大雨 警戒を
NHK9月6日 12時35分

台風12号から変わった低気圧と台風13号の影響で、北海道では一部で降り始めからの雨量が400ミリを超える大雨となっています。北海道では6日夜にかけて激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は土砂災害や河川の増水などに警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、日本海にある台風12号から変わった低気圧と東の海上の台風13号の影響で、北海道では南西部を中心に大気の状態が不安定になり、5日夜遅くから6日朝にかけて断続的に激しい雨が降りました。この時間、各地の雨は小康状態となっていますが、今月1日の降り始めからの雨量は太平洋側の多いところで400ミリを超え、大雨となっています。北海道と岩手県、それに台風12号で大雨となった奈良県では土砂災害の危険性が非常に高くなっている地域があります。また、北海道では川が増水して洪水の危険性が高くなっている地域があります。強い雨雲はゆっくりと北東へ移動し、北海道の激しい雨はほぼ峠を越えましたが、6日夜にかけて局地的に1時間に30ミリの激しい雨が降るおそれがあります。これまでの雨で地盤が緩んでいるおそれがあり、気象庁は土砂災害や河川の増水に警戒するとともに落雷や竜巻などの突風にも注意するよう呼びかけています。
ましこ
2011年09月06日 20:02
国道寸断の十津川村が孤立、救援なお1週間超 奈良
産経新聞 9月6日(火)11時12分配信

 台風12号による土砂災害で、奈良県は5日、9人が行方不明となっている十津川村への救援について、自衛隊が重機などを投入する本格的な活動を始めるには、寸断された道路網の整備のため、なお1週間から10日を要することを明らかにした。また防災ヘリで村民向けに飲料水や食料の空輸を決定。高齢化が進む村では健康不安もあり、一刻も早い復旧が望まれる。

 ■土砂を手作業で撤去

 同県五條市大塔町宇井の大規模な土砂崩れで国道168号が寸断され、県警や自衛隊などが十津川村野尻への救援に向かうことが困難になっている。同村南部の折立橋が崩落し通行不能となっているほか、ほかの村道も利用できないという。

 自衛隊などは宇井地区の手前の辻堂地区で重機を使っての土砂の撤去作業を行っているが、宇井地区の大規模な土砂を撤去するのに車両が向かえず、手作業で撤去作業を試みているという。県によると、同村野尻への車両通行を可能にするまで、応急工事で1週間から10日かかると連絡があったという。

 同村では多数の世帯で簡易水道が断水しており、県も食料2700人分と飲料水2500リットルを防災ヘリで毎日空輸することを決定した。しかし、この日は村内の透析患者やけが人を含む11人の県立五條病院への搬送を優先したため、水の空輸は行われなかった。一方、自衛隊は水1千リットルや食料などをヘリコプターで空輸した。

 また、この日の県の災害対策会議で、荒井正吾知事は同村への救援が難航していることを踏まえ、「歩くことが基本となるが、警察、消防、自衛隊がしっかり協力してほしい」と述べた。また会議では、県内の被害状況や寸断されている道路事情などが報告された。…
ましこ
2011年09月06日 20:31
asahi.com 2011年9月5日21時24分
奈良・十津川村、村ごと孤立状態 道路通行止め、停電

 3人が死亡、9人が行方不明となった奈良県十津川村は、5日夜も村ごと孤立状態が続いている。村に通じる国道や県道はすべて通行止め。電線や電話回線も切れ、簡易水道のパイプも寸断。水も電気も電話もインターネットも通じない。防災と消防の無線だけが、4千人の村と外部とをつないでいる。

 奈良県庁2階の防災統括室。5人ほどの職員が別室に詰め、防災無線で村役場との連絡に追われている。

 5日未明。村から「食料を送ってほしい」と連絡が入った。県は飲料水と、1千人の1日分の食料にあたるアルファ米3100食、フリーズドライ5千食を準備したが、輸送手段は自衛隊と県の防災ヘリだけ。5日は天候不順で各1回しか飛べず、村の要望で優先順位が最も高かった水1トンと、衛星携帯電話しか運べなかった。担当者は「道路とライフラインの復旧が必要だ」と焦りを募らせる。

 6日は天候が回復次第、少数世帯で孤立する5地区の約100世帯に食料や生活物資を空輸する。また村に2人いる医師のうち1人は水害発生時、村外にいて足止めされたまま。県の防災ヘリで村に送り届ける。

 十津川村は、奈良県の5分の1近くを占める「日本一面積の広い村」。96%が山林で、標高1千メートル級の山が連なる谷間を蛇行する十津川沿いに、50以上の小集落が点在する。過疎と高齢化が進み、人口の4割以上を高齢者が占める。

 村役場から県への連絡によると、約730人が公民館などに避難している。だが小集落が多く村内の道路も寸断されており、村が村民全員の安否確認ができているかは不明だ。
ましこ
2011年09月07日 00:42
<台風12号>死者・不明106人に…平成最悪の台風災害
毎日新聞 9月6日(火)21時7分配信

 日本を縦断した台風12号による被害は、毎日新聞の集計で6日午後8時現在、12道県で死者48人、行方不明者58人の計106人に上り、死者・行方不明者計99人を出した04年の台風23号を上回って台風災害としては平成最悪となった。国土交通省は同日、土砂崩れで川がせき止められて川の水がたまる「土砂ダム」を奈良、和歌山両県で計5カ所確認したと発表。うち4カ所で決壊する恐れがあるとして、土砂災害防止法に基づく緊急調査を始めた。

 国交省によると、ヘリコプターによる上空からの調査で確認した4カ所の土砂ダムは、奈良県の熊野川流域にある十津川村長殿▽同村栗平▽五條市大塔町赤谷と、和歌山県・日置川流域の田辺市熊野。奈良県は5カ所のほかに野迫川村北股と天川村坪内の2カ所で確認した。

 県別の死者・行方不明者数は、和歌山が68人、奈良24人。両県では孤立住民の救出や救援活動が本格化した。しかし、依然として和歌山県で2297人、奈良県で142世帯が孤立状態となっている。【まとめ・井上大作】
ましこ
2011年09月08日 11:39
asahi.com
2011年9月8日1時11分
台風、死者54人・不明55人 ライフライン復旧遠く

 台風12号で被災した和歌山県では7日、新たに3人の遺体が確認され、同県の死者は38人になった。奈良県でも7日、五條市と十津川村で計2人の遺体が見つかり、同県の死者は6人。全国で54人が死亡し、和歌山、奈良、三重、鹿児島4県で計55人が行方不明だ。
 被災地では、道路が寸断され孤立していた地域との連絡がつき始めた。和歌山県によると、7日現在で孤立している集落は、田辺、新宮両市と那智勝浦町の7地区、計265人。6日と比べて14地区、約2千人減り、ピーク時の20分の1程度になった。ただ、道路状況が悪く、徒歩しか移動手段がない集落も少なくない。
 県警が新宮市などで続けている安否確認では、連絡が取れていなかった52人のうち10人の無事が確認され、残る42人の所在把握に努めている。
 ライフラインの復旧は難航している。
 熊野川の氾濫(はんらん)で取水ポンプが壊れた和歌山県新宮市内では7日、全域の約1万6千世帯が断水した。市の給水車に加え、自衛隊の車両11台や海上保安庁が派遣した巡視船が給水活動にあたったものの、復旧のめどは立っていない。
 同県那智勝浦町では8割超にあたる約6800世帯が断水していたが、町役場付近の町中心部に給水する浄水場が6日夜に回復。7日には約3700世帯の給水が復旧した。ただ、残る約3100世帯に給水する浄水施設は激しく損傷し、給水を再開できるめどが立たないという。
 和歌山県田辺市や日高川町、みなべ町、すさみ町でも一部地域で断水が続き、県によると、4市町で計約4800世帯が復旧していないという。
 関西電力の7日午後現在のまとめでは、和歌山県で約4900軒、奈良県で約1400軒が依然停電している。
ましこ
2011年09月08日 20:47
土砂ダムに決壊の恐れ=大雨も、630人に避難指示―奈良
時事通信 9月8日(木)18時17分配信

 台風12号による豪雨で崩れた土砂が河川をふさいで形成された「土砂ダム」について、奈良、和歌山両県の計4カ所を調査していた国土交通省は8日、奈良県五條市大塔町の赤谷地区の土砂ダムで決壊の恐れがあり、非常に危険だと県側に伝えた。下流の十津川村は同日午後、160世帯302人に避難指示を出した。
 紀伊半島では8日夜から9日朝にかけて大雨が予想されており、同村は土砂ダムとは別に小井、今西、桑畑、重里の4地区、152世帯328人にも避難指示を出した。
 県砂防課によると、赤谷地区の土砂ダムは熊野川の支流・赤谷川に形成されており、7日現在で奥行き800メートル、最大幅150メートル。土砂でできた堤防から水が染み出し、さらに約50メートル下流にできた長さ約80メートルの楕円(だえん)形の池から水が流れ出しているという。
 土砂ダムが決壊した場合、たまっていた水が下流約12キロにある風屋ダムまで押し寄せる恐れがあり、十津川村は流域の長殿、宇宮原、上野地の3地区に避難指示を出した。
ましこ
2011年11月05日 20:07
土砂崩れで壊滅の集落で「解散式」 田辺市本宮町
紀伊民報 11月5日(土)17時2分配信

 台風12号による土砂崩れで集落が壊滅した和歌山県田辺市本宮町三越の奥番地区(8世帯10人)で5日、住民が地元を離れる「解散式」が開かれた。駆け付けた多くの地区出身者らとともに住民が神社で最後の祭りを営み、芋煮を囲んで古里へ別れを告げた。

 9月4日、豪雨による山崩れで川がせき止められ、たまった水が方向を変えて集落をまるごと押し流した。民家と寺、集会所が流失、集落の中央に深い谷ができた。町内に移り住んでいる住民らは集落の再建が難しいと判断、地元神社の例祭に合わせ、けじめの機会を設けた。

 最後の集まりに、県外からも大勢が駆け付けた。午前9時から神社の例祭を開いた。熊野本宮大社の神職が祝詞を上げ、住民や出身者が参拝した。河原で盛大に餅まきをした。

 解散式は、近くの本宮町森林組合小径木加工場に会場を移して開いた。200人ほどが参加した。

 森久自治会長が「台風被害を思い出すと、悔しく、悲しい。先人が残してくれた奥番を失ってしまうのは本当に心が痛む」と解散を惜しみあいさつした。…

 にぎやかな雰囲気の中、古里に思いをはせ涙するお年寄りの姿も目立った。この地で生まれ、結婚するまで過ごした庄田ナオエさん(92)=本宮町桧葉=は「台風後初めて来たので、涙が出てくるばかり。家もみんな流されてしまい、住んでいた人のことを思うと気の毒でならない」と話した。
……
 奥番地区は世界遺産に登録されている熊野本宮大社から北西に約5キロ離れた山中にあり、熊野古道からも近い。背の高い木々に囲まれた小さな集落で、8世帯10人が林業や畑仕事をして暮らしてきた。

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