石川真生さんが写真集「日の丸を視る目」 (沖縄タイムス)

石川真生さんが写真集「日の丸を視る目」
沖縄タイムス
 2011年9月22日 09時14分

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写真集「日の丸を視る目」の最後は石川さん自身
=沖縄タイムス社

画像 写真家の石川真生さんが写真集「日の丸を視る目」(未来社・5040円)を来月中旬に発刊する。居住地、国籍、性別、職業、思想信条、年齢もさまざまな100人が、日の丸への思いを表現。それを撮影し、多様な日本人像をあぶり出す。石川さんは「日の丸にはその人の生きざまがストレートに表れる。さまざまな日本人を見てほしい」と話している。

 撮影開始は1993年。「これは押し付けられたのではなく、小学校の時に米国の独裁から逃れようと買ったから」と海邦国体の会場で日の丸を燃やした知花昌一さんがたんすの中にしまっていた日の丸を写した。

 石川さんは、人々が日の丸に抱く複雑な思いを感じて撮り続け、99年に雑誌に発表。今回の写真集には当時発表した16点に、2007年から今年までに撮影した84点を加えて収載した。

 北海道から沖縄、国外はイギリス、フランス、韓国、台湾で撮影。迷彩服姿で日の丸をかぶりったり、掃除道具にしたり、土に埋めたり。生まれたばかりの赤ちゃんをくるむ夫妻、街頭宣伝車―。石川さんが「対象と一緒に作った作品」と話すように、それぞれの考えが直接画面に表れる。巻末で100人がどういう考えで表現したのか解説し、英訳も付けている。

 石川さんは「どんな人にも『私は琉球民族で王様は天皇ではない』と表明し、どんな人の意見も尊重して撮影した。撮影しているうち日本に対する批判を超え、いろんな日本人がいるのが当たり前と思うようになった」と話す。

 来月は沖縄市で出版記念の写真展を開く予定。「刺激的なテーマだけに反応を見るのが楽しみ」と話した。




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